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睾丸と血行・健康との関わり

一般的に、人体の特定部位に圧力を加えると血行が悪くなります。
酸素供給が悪くなり、栄養素と老廃物の循環が悪くなったら、人体の機能が低下し、いくつかの病気が発生することになるでしょう。 血管が細くなることも大変危険です。血流の量が少なくなると、「圧力」という状態で、血行を妨害することと同じです。
睾丸に圧力を与える行為も、血行を妨害することと同じで、とても危険です。
1960年代〜70年代に女性解放運動がありました。
この時、女性フェミニスト達は「ノーブラ運動」(何故女性だけがブラジャーをしなければいけないのか?という運動)をしましたが、 しかし、すぐに又ブラジャーをするようになりました。それはブラジャーをしないことが健康に悪いことが分かったからでした。
筋肉が発達しなくなった部位を揺り動かすと、
地球の重力から下に伸び血行を悪くします
人体で筋肉が発達しなくなった部位は、運動や揺り動かすと、地球の重力により下に伸びるようになります。
顔の筋肉も年を重ねると下がってきます。まして、乳房のある胸のあたりはどうなりますか?
そして睾丸も同じことなのです。
睾丸は腕や足のように、筋肉が発達した部位ではありません。
乳房であれ、睾丸であれ、下に伸びると血管は細くなり、当然血行
が悪くなります。そうなると、その機能は低下し、ひどい場合は勿論病気も発生します。

締めつけないトランクスや大きめの男性下着
何も支えがない状態の陰嚢はとても危険です

最近では睾丸に圧力を与えずに気持ちよい状態でいようと、 締めつけないトランクスや大きめの男性下着を履かれる方が多くいます。
しかし、楽で風通しが良くても、何も支えがない状態の陰嚢は、地球の重力の原理で下に伸び、それによって血管は細くなり血行が悪くなります。 そのようになりますと、当然ながら、睾丸の機能は低下していきます。 しかも、位置が定まらないことで衝撃に見舞われることもあり、睾丸にとってはとても危険な状態になります。
逆に、ピッタリとした(きつすぎる)男性用下着をはき続けると、熱がこもり陰嚢の温度が上昇、男性ホルモン・テストステロンの分泌も極端に弱くなります。
睾丸は温度に敏感で、たった1度その温度が上昇しても機能は衰えます。
睾丸の温度が37度になれば、精子は全滅してしまうのです。
一般の男性下着は、陰茎が下を向き絶えず陰嚢と密着しています。
多くの男性は陰茎を下に向けて下着を着用していますが、陰茎と陰嚢の密着部分では、
悪臭の原因である腐敗菌が発生する可能性があり、さまざまな婦人病を引き起こす原因のひとつとなり得るかもしれないのです。
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